夏野菜が続々と収穫の時期を迎えています。いい感じの時に写真を撮り逃してしまったので、残った2つの野菜だけ投稿します。
今年は結構たくさん採れました。トマトです。いつもと場所を変えたからでしょうか。
子どもたちが自分で水をあげて育てていました。
「トマトできたよ!」
嬉しそうに笑顔で私にも教えてくれました。
ゴーヤです。あまりご家庭でも食べる機会はないかもしれませんね。給食でゴーヤチャンプルーを出した時はみんな普通に食べていて驚きました。
家では食べないけど保育園だと食べるというのは、よく聞く話です。
綺麗ですね。ひまわりは5歳児クラスで1人ずつ育ててみたのですが、こんなに鮮やかに花をつけると子どもたちの嬉しさも倍増したような気がします。
調子に乗ってポートレート風というかインスタ風写真にも撮影してみました。
育てる体験というのは「思い通りにならない」ことの面白さと難しさを体験することです。なぜ花や実をつけた姿に感動するのかというと、その植物のもつ生命力を感じるからなのかもしれません。水をたくさんあげればうまく育つわけでもない。台風や天候にも左右される。うまく育ったというのは様々な要因が良い感じに組み合わさったという結果です。
子育ても保育も同じかもしれません。大人の思い通りに子どもは育ちません。愛情を注げばうまく育つとも限らない。環境に左右される。現状に満足せず、子どもの状態を常に観察し、環境を整えて見守っていくことが重要です。
この「ひまわり」のような素敵な笑顔の子どもたちが育つように、私たちも努力し続けていきたいと思います。