園紹介
ごあいさつ
あなたが笑うと私も笑う。笑顔が笑顔を生む、みんな笑顔になる保育園を目指しています。10年ぶりの保育所保育指針改訂に合わせ、園の保育を1から考え直しました。最新の保育や教育に関する厚生労働省や文部科学省、内閣府の意向を踏まえ、また発達心理学と家族心理学の専門家としての園長の知識と経験を元に、保育の計画と環境を構成しています。
しかし、専門的な保育実践よりも大切なことがあります。それは子どもを愛する・大切にするということです。どんな素晴らしい保育・教育内容も根底に愛がなければ意味がありません。60名定員という家庭的な園だからこそ、できる保育があります。保育者が子ども一人ひとりに向き合い、最大限成長できる遊びの環境を作っていくことで、就学に向けた必要な能力や考え方や心がバランスよく育ちます。
幼児期は子どもの発達にとって最も大切な時期です。お子様の笑顔と成長のため、保護者の皆様と保育園の二人三脚で歩んでいきたいと思っています。よろしくお願い致します。
きらり美南保育園 園長 大月浩史
(公認心理師・臨床心理士・保育士・幼稚園教諭・特別支援教育士)
名称 | きらり美南保育園 |
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住所 | 〒342-0038 埼玉県吉川市美南4-26-32 |
連絡先 | TEL:048-971-9997 FAX:048-971-9998 |
開園時間 | 月曜~金曜 7:00~19:00、土曜 7:00~18:00 |
休園日 | 日曜、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、その他園が定める日 |
保育理念 | 「絆」「共育」「個性」・・・認め合い、支え合い、育ち合う保育園を目指します |
園の保育目標 | 自分も周りの人も笑顔にできる子(みんな笑顔になる) |
園の保育方針 | 遊びを創造する・・・主体的・対話的で深い学び 体をつくる・・・・・感覚運動遊び こころを育てる・・・愛を伝え合う |
園の写真
各クラス
乳児クラス&園の一日
0・1・2歳児クラスは生活では同じフロアでの合同保育を基本としながらも、一人ひとりの興味や関心に目を向け、様々な体験ができるような保育を展開していきます。
個別の関わりを大切にし、生活習慣の確立を目指します。
乳児クラスで何よりも大切なのは「愛を伝え合う」ことです。
笑顔を交換し、やさしさを交換し、肌を触れ合う。「自分は愛されている」という実感をこの時期にたくさん体験します。
幼児クラス&園の一日
3・4・5歳児クラスは、012歳児クラスで育った人への信頼感や安心感を根っこに、保育所保育指針で掲げられている「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」を目安とし、小学校入学へ向けて様々な能力をバランスよく育てていきます。
幼児期においては「何ができたか」だけでなく「どう思ったか」「どう工夫するか」「どう表現するか」という観点で捉えることが大事です。
いわゆる非認知能力を育てる遊びを幼児クラスではたくさん体験します。
主な年間行事
行事は日常の延長線上にあるという保育の連続性を踏まえ、大型行事の数を厳選し、日常の保育に行事色のある遊びを取り入れるようにしています。
主な大型行事は以下のとおりです。
保育の環境
環境保育という言葉があります。保育や教育は、子どもと保育者の間で行われるものではありません。
子どもを取り巻く環境すべてが子どもにとっての「先生」であり「お友達」なのです。玩具、遊具、自然、空間、人、時間など、あらゆるものが保育の環境です。
保育の質を向上させるということは、保育の環境を整えることでもあるのです。
園舎
子どもたちが普段生活する園舎は、保育の環境においては最も身近なものです。
居心地がよくて、清潔で、遊びが広がるような構成になっている、そんな保育室を目指します。
子どもの動き方(動線)を考え、お友達同士の関わりが増えるような空間の使い方を考え、子どもの目線の高さになって玩具などの物の配置を決めています。
園庭
子どもは外遊びが大好きです。園庭は「幼児期に身につけたい36の基本動作」を意識し、様々な能力が自然と身につくように考えられています。
市販の遊具と手作りの遊具をバランスよく配置し、子どもの興味を引き出して体を動かすことが好きな子を育てます。
平衡感覚や筋力を含め、基本的な運動能力が身に付きます。
園外
散歩や公園遊びは長い距離を歩くことで持久力を育むのはもちろん、園の敷地内では出会えない感動に出会える体験という点で優れています。
虫をつかまえたり、どんぐりを拾ったり、お花の匂いを嗅いだり、散歩中の犬に出会えるかもしれません。
遠足も含めて、園外活動は子どもの興味を広げる、とても大切な活動なのです。
衛生教育
園内の衛生管理は厚生労働省の感染症対策ガイドラインを遵守し、園内および手指の消毒は次亜塩素酸水溶液、アルコール消毒液、液体石鹸を使い分けています。
加湿器とエアコン、扇風機による保育室内環境の整備を行っています。
咳エチケットやマスク、手洗い、うがい、歯磨きを生活の中に取り入れ、園児にも楽しく学べるように工夫して衛生教育を行います。
防災・事故予防
埼玉県や厚生労働省からのガイドライン等を遵守し、非常災害対策計画や事故予防事故対応マニュアルを作成しています。
火事、地震、水害、不審者それぞれの対応を定めてあり、毎月1回以上の避難訓練を実施、そのうち年1回は消防署職員をお呼びして助言をいただいています。
また、年1回消防署による救命救急講習を保育士が受講しています。
毎月1回の事故予防に関する会議を全職員で行って改善案を話し合い、安心安全な園を目指しています。
さらに、園児にも防災教育を行い、園内での安心マークのあるところへの避難や頭を守るダンゴ虫のポーズの練習等を行っております。